Something Old (何か古いもの) サムシング・オールド |
「何か古いもの」 【祖先から受け継がれた幸せ、富みの象徴】
これから始まる生活の豊かさを願って、祖先から伝えられたものを受け継ぐという意味です。祖母や母のイヤリングやネックレスなどジュエリーが多いようです。
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Something New (何か新しいもの) サムシング・ニュー |
「何か新しいもの」 【新生活における幸せの象徴】 これから始まる2人の真っ白な未来そのもの。新しい生活へ踏み出す大事な第一歩をあらわします。 幸せな毎日が過ごせますようにという願いを込め、
新しく用意したものをおろします。
ドレスやベールなどから下着や靴まで、挙式当日に新しく使用するものならば何でもOK。もちろんお化粧道具やハンカチなどを入れる小さなポーチなどでも花嫁らしくて良いですね。
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Something Borrow (何か借りもの) サムシング・ボローゥ |
「何か借りたもの」 【経済的に豊かになるための隣人愛の象徴】 幸せな結婚生活を送っている友人などから、その幸運を分けてもらうという意味を表します。 それは家族だけではなく周囲の人々から愛されるというおまじないでもあるのです。
既に幸せな結婚をされている方が当時結婚式で使用した身の回り品、例えばベールや手袋、ハンカチなどを借りましょう。
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4つのサムシンでこれから始まる新しい生活の幸せを願って下さい。 |
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その他 1 |
1枚の6ペンス銀貨を、花嫁の左靴に入れておくと、経済的にも精神的にも満たされ、豊かで幸せな人生をもたらすというイギリスのおまじないがあります。
6ペンス銀貨は1551年から1967年まで製造されていましたが、現在では製造されておりません。なかなか入手の困難なせいか、日本ではあまり馴染みがありません。お金を踏むというと、何となくバチ当たりなイメージですが、ハッピーなおまじないですのでしてみてはいかがでしょう?
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その他 2 |
動物を扱ったジンクスもあります。 結婚式会場まで行く途中でハトや羊、黒い猫やクモに出会ったりすると幸せになれるといわれています。
あと結婚式の朝、花嫁の近くで猫(黒猫に限らず)がくしゃみすると幸せなるという話もあります。
猫はヴィーナスの代弁者とされており、さらに古代ではくしゃみがおめでたい挨拶とされてるので、猫がくしゃみをするという事は「女神が祝福している」という意味になり、幸せになるといわれております。
また結婚式後、花嫁がドレス・ベールを脱ぐ際に、すぐ手際よく全てのピンを取ると良い事が起こるという話もあります。
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